東北大学 文学部 人文社会学科１年　S・Sさん

推薦入試で早めに入学が決まったので、１月に部屋探しをすることが出来ました。自分が暮らす部屋が具体的に想像がつかなかったので、学園ファシリティーズに行って自分が思う雰囲気を伝え、物件の候補を挙げてもらいました。３件ほど内覧して今のところに決めたのは、雰囲気が良かったことと東向きの窓で部屋が明るかったことですね。朝のゴミ出しの時にご近所のかたが挨拶してくださったり、大学の星稜キャンパスが近く、治安のいい場所だと思いますが、部屋は二重ロックになっているのでさらに安心です。

入学が決まってから時間に余裕があったので、母に料理や家事を教わり、今は自炊を楽しんでいます。時間のある時に作り置きして、学食は夕飯まで使うと食費が膨らんでしまいますから、お昼だけにしています。通学路にスーパーが２件あるのでとても便利な立地です。休日は、高校時代からやっていた弓道を続けているので、キャンパス内にある弓道場に自主練に行くことが多いです。通学は自転車で、広瀬川にかかる橋のところで下って、キャンパスに入るところでまた上りますが、それほど苦ではないですね。

自分が一人暮らしをするということは、なかなかイメージしづらいかもしれません。僕もすごく不安でした。だからこそ、部屋の雰囲気や周辺の様子、通学路などを自分の目で見て部屋探しをすることが大事ですし、わからないことはスタッフさんに質問して、少しでも不安要素をなくせたらいいのかなと思います。

	収納も多く、ロフトがある分、天井が高いので広く感じます。
	人もみんな優しく、とても住みやすい街です。
	周辺環境や街の様子も含め、そこでの暮らしを想像しながら部屋を探しましょう！

いい部屋が見つかりましたが、ネットや冊子だけでなく現地を見るべきだと実感しました。一人暮らしを楽しんでいると思いますが、割と実家に帰って来るので家族の温かさも実感したのかもしれませんね。高校時代はコロナ禍でしたいことも出来ない世の中だったので、本人がしたいことは出来る限り応援したいと思っています。

ある月の家計簿